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口臭ってなぁに…?初めて口臭を病気としてとらえた人は、古代ギリシャのヒポクラテスなの。古代ローマではね、香料を使ったウガイ薬が大変はやっていたそうよ。 その上、一日中いつでも臭いのではないの。朝には50%の人に口臭があり、次は昼食前、夕食前にまた強くなるの。 その上とんでもないことに自分の鼻がまったくあてにならないの。と言うのも、鼻の近いところで発生している自分の臭いは鼻が感じない仕組みになっているのよ。そこで当院では現在直接臭いを嗅ぐのではなく科学的に正確に口臭を数値で捉え、口臭治療の目安にするようにしてるの。一度口臭をチェックしてみませんか? さあ、ここで口臭がどうして発生するのかも考えてみましょう。それは口の中の食べカス、歯垢、それと口の中の粘膜の剥がれた皮(古い皮が剥がれて、いつも新しい皮になっています)などが口の中に住み着いているばい菌で分解され揮発性の硫黄化合物を作り出すのよ、これが臭うのね。 それにこのばい菌がメチルメルカプタンを大量に作るの。これがまた臭いの。 口の中に多種・多量のばい菌が住み着いているのは知っていますよね。その中の「善玉菌」と言われているものは糖質を発酵させて、いい匂いのする乳酸を作り出すの。でも、歯みがきを、ずるけると「悪玉菌(グラム陰性菌)」がそっと増えてきて唾液の酸性度が上昇してくるのね。するとタンパク質やアミノ酸を分解する「悪玉菌」がますます増えてきて腐敗臭を出してくるの。こうしてあの臭い口臭が生まれてくるのよ! 次に、口臭はどこに生まれどこから臭ってくるのかな? |
でも、老人の場合舌がツルツルなのに口臭がすることがあるの。
これはね、舌がツルツルのように見えても舌の表面の細かく毛羽立った舌乳頭の間から口臭が出てくるの。それに入歯も口臭のもとになるのよ。
こうなると本人は外部とのコミュニケーションを強く望んでいても、その臭いのためにコミュニケーションを阻む大きな要因となってしまうのね。そのしつこい、くさい口臭をどうしたらいいのか考えてみましょう。

▲舌の表面
糸状乳頭のため毛羽立っています
それには、香料入のうがい薬、チューイングガムなど一時抑えでなく、くさいにおいは元から断つ!!これが大事!そこで、口の中の虫歯や歯周病、舌などをきれいにし、清潔度を高めましょう。
それには歯医者さんや歯科衛生士さんなどの専門の方にきっちりお掃除をしていただいて、歯ぐきや舌のトリートメントをしてもらいましょう。
治療というより美容室に行く感覚で専門家によるお口の中のお手入れをし、いつも健康で清潔・さわやかにしておきましょう。
入歯もお掃除とお手入れをしましょう。
でも、口臭は鼻から胃から肺からも来るのじゃないかな…?と思われていますが、口の中が90%で、ちくのう(副鼻腔炎)や鼻咽喉が5%、おなか(下部消化管)からはわずか1%しかないの。
それと、もう一つ。食べること、お話をすることで口のまわりの筋肉や舌をよく動かし歯や歯ぐきの活動を促しているの。黙っていると口の中に汚れが溜まり、臭いもたまってくるのよ。
さあ、元気よく食べ、しっかり咬み、明るくしゃべり、大いに笑いましょう。そして、いつでも気楽に歯医者さんへきれいになりに行きましょう。
全身の美しさはまずお口から!
